1.設定の前に
2.設定方法
3.インターネットに接続する
4.回線の切断
1.設定の前に
あらかじめ、モデムまたはTA(ターミナルアダプタ)の設定を済ませて下さい。詳しくは、機器付属のマニュアルをご覧下さい。
2.設定方法
(1)メニューバーのアップルメニューから「
システム環境設定」を選択します。
または、Dockシステム環境設定をクリックします。
(2)「
システム環境設定」ウィンドウで、ツールバーの「
ネットワーク」ボタンをクリックします。
※または「インターネットとネットワーク」の「ネットワーク」ボタンをクリックします。
(3)表示された「
ネットワーク」ウィンドウで、「
場所」から「
新しい場所」を選択します。
(4)「
新しい場所の名前」に任意の名前(Knet等)を入力します。
入力したらOKボタンをクリックしてください。
(5)「
ネットワーク」ウィンドウに戻ります。
(6)「
TCP/IP」タブを選択し、「
設定」→「
PPPを使用」を選択してください。
「DNSサーバ」の欄に
210.233.168.10
210.233.168.11
の2行を入力します。
「検索ドメイン」の欄は空白のままで構いません。
(7)「
PPP」タブを選択し、以下のように入力してください。
サービスプロバイダ: |
任意の文字(Knet等) |
アカウント名 |
ネットワークID
※フレッツ・ISDNをご契約の場合
ご利用のメールアドレスの「@」以降 |
|
bb.knet.ne.jp |
ネットワークID@isdn.knet.ne.jp |
ps.ksky.ne.jp |
ネットワークID@isdn.ksky.ne.jp |
po.kumagaya.or.jp |
ネットワークID@isdn.kumagaya.or.jp |
|
パスワード |
ネットワークパスワード |
電話番号 |
アクセスポイント
熊谷(048地域) |
048-550-1311 |
フレッツ・ISDNをご契約の場合 |
1492
※番号非通知の場合は「186-1492」 |
|
代替番号 |
空欄 |
パスワードを保存する |
チェックを入れる |
(8)「PPPオプション」ボタンをクリックし、以下のように設定してください。
必要なときに自動的に接続する |
任意 |
ユーザがログアウトするときに接続を解除する |
チェックする |
PPP エコーパケットを送信 |
チェックする |
TCP ヘッダ圧縮を使う |
チェックする |
ターミナルウィンドウ (コマンドライン) を使って接続する |
チェックしない |
入力が終わったら、「OK」ボタンを押して「PPP」タブに戻ります。
(9)「プロキシ」タブを選択し、以下のように入力してください。
受動FTPモード(PASV)を使用する |
チェックを入れる |
(10)「モデム」タブを選択し、以下のように設定されているか確認し、「今すぐ適用」をクリックしてください。
モデム内臓のエラー訂正と圧縮を使用する |
チェックする |
電話をかける前に発信音を確認する |
チェックする |
ダイヤル |
プッシュ回線の場合は「トーン」、
ダイヤル回線の場合は「パルス」を選択 |
スピーカー |
「入」を選択 |
(11)「設定の変更を適用しますか?」という画面が表示されたら、「適用」をクリックして設定は完了です。
3.インターネットに接続する
(1)Dockの「Finder」をクリックします。
(2)「Finder」ウインドウが開いたら、「Finder」ウインドウのツールバーにある「アプリケーション」アイコンをクリックしてください。
(3)「アプリケーション」ウインドウが開いたら、「アプリケーション」ウインドウの中の「インターネット接続」アイコンをダブルクリックしてください。
(4)「内蔵モデム」ウインドウが開いたら、右下の「接続」ボタンをクリックしてください。すると接続を開始します。
(5)接続されると、「ステータス」に「○○に接続しました」と表示されされ、「接続時間」に時間の経過が表示されます。
4.回線の切断
「内蔵モデム」ウインドウの右下の「接続解除」ボタンをクリックします。